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出産秘話~toya~

~toyaが産まれるまで~

2003年12月20日の予定日を過ぎても産まれる気配すらない私。
25日に入院することになりました。
そうすれば年内に退院できるということで。正月料金高そうだし?!

<12月25日>
朝一で入院。
「陣痛、おしるし、破水どれもないし、産まれる気配が無いんですけど・・。」と私。
「頭の位置がまだ上だなぁ・・。」
「なるべく自然な感じで陣痛起こしていきましょう。」と先生。
っということで、陣痛促進剤を飲むことになりました。
1時間半おきに6錠飲むものの、夕方になっても軽い陣痛のみ。
その間私はメチャクチャ暇!
待合室にあるPre-moを3冊読み、テレビをのんびり見て、ご飯をおいしく頂き。
「あ~、雑誌もってくれば良かった・・。今日の番組聞いておいて良かった!」な~んて呑気に思ってました。
夕方の内診で。
「う~ん、陣痛がついてこないなぁ。子宮を広げる処置をあとでしますから。」と先生。
「な、なんだー!それって?」めちゃくちゃ不安がよぎる。
助産婦さんに聞いてみると、海草の棒?のようなものを入れるらしい、時間が立つと広がっていくんだって。
「わかめみたいなもんか???」
この処置、めちゃめちゃ痛かったぞーーー!!!
これで陣痛がついてこないなら翌日点滴をするとのこと。26日に生まれれば31日退院だそうだ。
「お願い!明日まで産まれてくれ~ぃ。」
パパに電話。
「まだ産まれる気がしないから、忘年会いっていいよ~。」

その後、陣痛だんだん強くなってくる。
まだ耐えられる痛み。夜のテレビを見る余裕あり。
この時の気持ち。
「のんびり一人でテレビ見れるのも久々でいいかも~。akariは大丈夫かな?」
まだまだ長く続くかもしれないから、ちょっとでも寝ておこうかと横になる。この時陣痛2,3分間隔。

<12月26日>
4時、だんだん痛みが長く強くなってくる。息をはくことに集中。腰も痛くてテニスボールが役立つ。
5時、内診してみると既に7,8cm開いていた。助産婦さんビックリ。私もビックリ。
5時半パパに電話。
「午前中に産まれるかもしれないって。来て腰マッサージして~。」
6時、パパ到着。腰もんでもらう。気持ち悪くて吐く。
7時、破水。分娩室で内診すると9cm。
「お産の準備しますね。8時までに産まれるそうだね。」と助産婦さん。
「いきんでいいよ~。」
「う~ん!」「う~~~~~~~~~ん!」
7時26分、「おんぎゃ~!」
二回いきんだら出てきた・・。
(あかりの時は5回だったような?)

感動の一言目。
「うわ~、ちっちゃ~い。かわいい~。パパソックリ。」
二言目。
「は~、終わった。」

<感想>
二人目は楽というけど、トータルするとやっぱり楽だったような気がする。
後半の進みが速かったかな。子宮が開きやすいということか?
ただ、二人目だから予定日より早いとかすぐ生まれるとか思わない方がいいかも~。人によって違うものだしね。
二人目の方が後陣痛が痛いデス。

toyaはakariに顔がそっくり!またパパ似だ~。
髪の毛の生え方くらいしか私に似てないよ~。
akariをちょっとりりしくした感じ。
そして泣き声が大きい。同室だったけど他の赤ちゃんより響いていて、夜中困った。
あと甘えん坊かも。男の子だからかな?

どんな子になるのか楽しみだな!


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